メール配信する

REACH-PLUSには候補者に対して、一括でメールを送信する機能があります。メール配信をすることで、一度に重要なお知らせを候補者に伝えることができます。

メール配信の仕組み

メール配信は、メール配信履歴に登録しているデータをもとに配信されます。

配信履歴の配信日時が現在の時刻より前のデータが対象になり、サーバーのcronという機能を使って自動的に配信されます。

なお、メール配信のサーバー設定はREACH-PLUSのサポートスタッフが行うため、特別な設定は必要ありません。

メール配信登録をする

操作メニューの[コンテンツ]>[メール配信]に移動してください。メール配信履歴が表示されます。

ページ右上のから、どのような内容のメールを送るのか登録できます。

メール形式 テキストメールか、HTMLメールか選択してください。
件名 メールの件名(タイトル)を入力してください。
本文 メールの本文を入力してください。「▼置換文字」を挿入することで、システムに登録しているデータを反映させることができます。

例)候補者名を挿入した
[candidateName] → 山田太郎
状態 配信情報の状態を選択してください。「下書き」にすると、配信日になってもメールは配信されません。
配信日時 メールを配信する日時を選択してください。
配信対象(求人) どの求人に応募した候補者を対象にするのか選択してください。
配信対象(選考状況) 候補者の現在の選考状況を配信条件にできます。
 配信対象(登録日) 登録日の範囲内に登録した候補者にメールを送信します。
タグ 候補者に割り当てられているタグを配信条件にできます。

テストメールを送信する

配信登録内容をユーザー(登録作業をしている人)に送信することができます。登録フォームの下部にある、「テストメール送信」のリンクをクリックしてください。

ユーザー宛に配信内容のメールが送信されるので、候補者に送信する前に確認することができます。

手動配信する

今すぐメールを配信したい場合、手動で配信することができます。メール配信履歴から配信予約をしたタイトルを選択し、詳細ページに移動してください。

配信待ちのデータは、「配信終了日」の箇所にというボタンが表示されます。このボタンを押すと、即座にメール配信が実行されます。

メール配信されたか確認する

どの候補者にいつメールを配信したのか、メール配信ログを記録しています。

管理画面の操作メニューから[ログ]>[メール配信ログ]に移動してください。一覧に配信情報が表示され、正しく配信されているか確認することができます。

ワンポイント
メール配信ログに記録があっても、メールを受信する環境によって送信されていない場合があります。